南国さんのゲーム部屋

紫外線に弱い南国人の趣味全開の部屋

FlashLiteでスピード線を作ってみる

さて、1週間ほどまったりしたのでシリーズ第二弾行きますかね!

今回もバトル系ではメジャーな演出、スピード線を作ってみたいと思います。

前回とは違いほぼスクリプトがモノを言う作りになりますよ、っと。


その1

スピード線の素材を作ってシンボル化(mc_line)します。

サイズはお好みですがとりあえず100*1にしておきます。

今回もベクターor画像どちらでもOKです。

f:id:nangokusan:20140327233008p:plain


その2

mc_lineを移動させるmc_line_movを作ります。

そして1フレーム目に以下のスクリプト

//座標をランダム指定 ※ステージサイズ
_y = random(320);

//横幅をランダム指定 ※100%~300%
_xscale = random(200) + 100;

//縦幅をランダム指定 ※100%~300%
_yscale = random(200) + 100;

//速度をランダム指定 ※50~150
spd = random(100) + 50;

//再生
gotoAndPlay(2);

2フレーム目に以下のスクリプト

//移動
_x += spd;

//画面外へ出た時
if(_x - _width >= 240){
    //X座標リセット
    _x = 0;
    //初期化
    gotoAndPlay(1);
}

3フレーム目に以下のスクリプトをそれぞれ書きます

//ループ
gotoAndPlay(2);

f:id:nangokusan:20140327233022p:plain


その3

mc_line_movをお好みで複製して配置したmc_line_mov_setを作ります。

それをステージの(0,0)に配置します。

f:id:nangokusan:20140327233042p:plain



完成しました!

>>swfファイル

>>flaファイル


ランダム幅を縮めれば狭い範囲でのスピード線になりますし、太さや長さ、スピードを変えてもまた雰囲気が変わってきます。

スクリプトって便利ですね!


次回は光線系のエフェクトでも作って見ようかと思います。

それではまたまったりとお待ちくださいませ。